Hypnotherapy
ヒプノセラピーセッション

そんな日々が続き、本当に毎日、死を考えて生きていました。 今日が最後かもしれない…。 そうやって不安にまみれながら毎日を送っていたのです。 そんなどん底の中、気づいたのは、私が描いていた理想像は全て、母親の理想や想いであったということ。 そして、私は長年ずっと、母親や他人に人生の主導権を預け、自分の人生を生きてこなかったことに気づき始めたのでした。 そんな中、私の尊敬する藤原理恵さんがヒプノセラピーの講座を開くという案内を目にし、まだ夜は寝れない、電車も乗れるような状態でもない、自由に体が動かない、パニックになるかもしれない‥ そんな状態の中でも、 「絶対に行きたい！絶対に行かなければいけない！」 そんな想いに突き動かされ、震えながら申し込んだのを覚えています。 正直、ヒプノセラピストになろうとは一ミリも思ってはいませんでした。 だけど、潜在意識のことを学べば学ぶほど、 『目の前の人は全て、私自身である』 『目の前に起きることは全て、私の中に種がある』 ということが腑に落ち、体感していったのです。 ずっと他人のせいにしたかった。 ずっと母親のせいにしたかった。 こんなに不幸になったのは、全部全部、母親のせいだ…！ そう思いたかった。 だけど全ては、私であり、私が作り出していたことが、本当に腑に落ちたのです。 私自身が私をいつも後回しにした。 私自身が私を裏切り、守らなかった。 私が私であることを全身で拒否し、許さなかったのです。 他の誰でもない… 全部、私だった…。 その事実に驚愕しました。 そしてそれに気づいてからというもの、私の人生はどんどん好転していきました。 沼に落ちているような感覚になっても、すぐに出れるようになりました。 豊かさを見つけにいくのではなく、目の前にあるということを認識し始めました。 たくさんの気づきが、毎日のようにやってきて、毎日が楽しくなりました。 クソみたいな自分も受け入れ、抱きしめられるようになりました。 私は、私の世界の創造主だった。 世界には、私しかいなかった…。 潜在意識に触れていくことで、あなたもきっとこの事実に打ちのめされるでしょう。 そして同時に、あなたのいのちは、あなたが本当に幸せであるように導いてくれていることに気づくことでしょう。 共に、いのちが躍動する場を作っていけたら嬉しいです。